壱岐対馬への旅  壱岐

対馬(厳原港)から壱岐(芦辺港)までは定期フェリー⛴で約一時間

 

f:id:wa14011:20240402113306j:image国境を警備する海上自衛隊f:id:wa14011:20240402112807j:imageフェリー
f:id:wa14011:20240402112804j:image乗船券に500円プラスすると個室に乗れる。ゆったりして気分がいい
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f:id:wa14011:20240402113306j:image険しい山が多い対馬
f:id:wa14011:20240402113303j:image雨に煙る比較的フラットな丘陵地の壱岐

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f:id:wa14011:20240402114125j:imageはらほげ地蔵

誰が何のため設置したか不明だが海に祀られている石地蔵、道潮の時は海底に沈む

f:id:wa14011:20240402115518j:image魏志倭人伝で紹介されている弥生時代一支国遺跡 卑弥呼の時代かなり進んだ集落が日本全国に存在していたと思われる。

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f:id:wa14011:20240402153444j:image高床式倉庫
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f:id:wa14011:20240402154433j:image左京鼻の岬山頂からの景色
f:id:wa14011:20240402154429j:image数万年前隕石が落下した後日本に落下した隕石では一二番目に大きな隕石と言われている

 

壱岐対馬への旅 対馬

壱岐対馬両島は長崎県に属し(地政学的には福岡県に近いが、)朝鮮半島から50kmしか離れていない日本海に浮かぶ島で、日本に大陸の文化文明を中継した歴史上重要な島である。縄文時代から既に大陸と交流があり,白村江の戦い高句麗(広開土王)との戦い、遣隋遣唐使、仏教伝来、元寇の戦、文禄慶長の朝鮮攻め、朝鮮通信使日露戦争日本海戦など限りなくその舞台、中継点となって来た。

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対馬までは中部国際空港からジェット機で約一時間30分、福岡空港からプロペラ機に乗り継ぎ約20分で福岡空港に到着する。

f:id:wa14011:20240401172257j:image久しぶりにプロペラ機に搭乗したが安定飛行で安心した。
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f:id:wa14011:20240401171512j:image対馬は上島,下島で構成され日本の有人島の中では佐渡ヶ島奄美大島についで三番目に大きな島である。

しかし島の7割は山で平地は少なく人口は約三万人と少ない。

上島と下島は元々陸続きであったが明治の初め日本海軍がロシアとの日本海海戦に備え海溝工事を行い軍艦が近道をして短時間に日本海に出動できるようにした。バルチック艦隊を撃破するのに大きく貢献した。

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f:id:wa14011:20240401173903j:image現在海溝には万石橋(まんせきばし)が架かり国道382号線で繋がっている。

f:id:wa14011:20240401175032j:image島の中央部にある烏帽子岳展望台からはるか朝鮮半島(釜山)を望む
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f:id:wa14011:20240401175036j:image冬の天候が良い時には釜山(49.5km)のあかりがみえる。
f:id:wa14011:20240401175043j:image浅茅湾(麻生湾)リアス式海岸 戦艦を定留するのに最適


f:id:wa14011:20240401180702j:image海彦山彦の神話で知られる海宮。大潮の時は鳥居が2mも海中に沈む
f:id:wa14011:20240401180659j:image和多都美神社

 

元寇襲来(文永、弘安)で活躍した宗資国(すけくに)の肖像

f:id:wa14011:20240401182422j:image僅か百騎余りの手勢で数千の元寇に太刀打ちするも全員討死する

f:id:wa14011:20240401182426j:image対馬武家屋敷独特の石組の壁が目をひく

f:id:wa14011:20240401182418j:image江戸時代朝鮮通信使を接待した金石城後

f:id:wa14011:20240401183228j:image朝鮮通信士歴史館


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奄美大島への旅

この島に特別興味があったわけでは無いが、新聞で県営名古屋空港から特別直行チャーター便で行ける広告を見て出かける決心をした。

名古屋空港からフジドリームエアーラインに搭乗約2時間30分で奄美空港に到着する。

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日本には有人の島が400有余有るが、この島は佐渡ヶ島に次いで二番目に面積が大きい島(沖縄は県で島に入れない)だ

(面積711㎢、周囲426kmでほぼ琵琶湖と同じ大きさ)(人口約7万人と比較的少ない)(島の8割弱が高さ700m以下のブナ林の低い山で、人が住んでいる平地は

少ない)

  

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ハブがいるので、人がほとんど入らない山が多く残されており、島特有の生物、動物が多く残っており日本の世界自然遺産の一つとなっている。)(奄美黒兎、ハブ、赤,青海亀、ルリカケスノコギリガザミ、ガジュマロ、マングローブ原生林など)

またこの島は若き西郷隆盛安政の大獄で幕府から危険人物の指名がかかり島津藩が3年半隠した島としても有名。この時隆盛は島娘の愛子を島妻とし一男一女をもうけその子孫が今も残っている(隆盛はこの後倒幕運動に奔走し藩主島津久光の怒りに触れ、沖永良部,与論島に一年半牢獄島流しの刑に服す)

奄美空港から北に向かった島の北の端「あやまる岬」

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奄美大島の名産の一つ黒糖焼酎、サトウキビから黒糖を作り、発酵蒸留して約3年ほど甕に入れ保管、コクを出してから出荷

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アルコール度最大で45°

 

大島紬の工程を見学したが、気が遠くなるほどの工程を経てやっと大島紬が出来上がるのを知り素晴らしい伝統技術だと認識を新たにした。大量生産の時代にあえて人手をかけて造りあげる素晴らしさを改めて認識した。

f:id:wa14011:20240312232026j:image泥染
f:id:wa14011:20240312232029j:image機織り

f:id:wa14011:20240312113342j:image青海亀、赤海亀が産卵する島としても有名、保護活動をしている。一回の産卵で100個近くの卵を産むが孵化して成長、大海を泳ぎ回れる様になれる確率は5,000分の1ほどと言われている
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亜熱帯気候の特有な色々な植物

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マングローブの森の川をカヌーでくぐり抜ける。

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綺麗なビーチ、夏は海水浴客で賑わう

 

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f:id:wa14011:20240312112006j:imageホノホシ海岸、なぜかこの海岸だけは砂浜でなく玉石だけの海岸となっている

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f:id:wa14011:20240312154730j:imageアランガチの滝、島の中央部にある三段の滝

 

 

南知多半島、篠島、日間島の旅

日本は南北に細長い島国です。北の端(択捉島)は北緯45度でハルピンとほぼ同じ緯度で、南の端(沖ノ鳥島)は北緯20度で中国の海南島の海口(ハイコウ)とほぼ同じ緯度です。日本の島の数は14,125島で内、人が住んでいる島は416島だそうです。今年は今まであまり出かけていなかった「島」巡りの旅を心がけようと思-っている。


篠島に渡るため南知多半島の先端にある「源氏香」という旅館に宿をとったf:id:wa14011:20240221134127j:image
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ホテルでも日本古来の伝統的なおもてなしの心配りがなされていて、落ち着いた雰囲気が気に入っている。f:id:wa14011:20240221135335j:image
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お部屋も和風の設えで落ち着く

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11階の屋上には露天風呂♨️温泉が有り海の彼方からの日の出の朝日、日の入りの夕焼けを眺め、ゆったり湯に浸かるのは至福の時を感じる。f:id:wa14011:20240221140717j:image
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f:id:wa14011:20240221140703j:image知多牛🐂の登板焼
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夕食の海鮮懐石料理も、手の込んだ作りで美味しくいただいた。

 

翌朝島に渡る前、知多半島の先端にある苺農園「いちごの丘」を訪れた。

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園内はイチゴの香りが満ちており、大粒な甘いイチゴを満喫した。苺園が経営する喫茶店でのイチゴパフェも新鮮ないちごいっぱいで美味しかった。

 

知多半島の先端にある師崎(もろざき)から篠島(しのじま)まで直行の高速フェリーで十数分で辿り着く。

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篠島は外周約8キロメートルの小さな島だ。嘗ては人口2,500人程であったが若者の多くは島を出て今では1,500人程となっている。夏は海水浴客で賑わうそうだがこの時期は海釣りを楽しむ客、フグ料理など海鮮料理を楽しむ客が訪れるぐらいで静かである。

f:id:wa14011:20240221201420j:image島には約20軒の民宿があるが、島の中腹に有る前浜サンサンビーチに面した「観光ホテル大角」に宿泊した。

f:id:wa14011:20240221201533j:imageホテルの窓からの景色も広々として雄大だ。ホテル前のサンサンビーチは約800メートル有る綺麗な海水浴場だ。
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小さな島だが、島には約500艘の漁船が有り、この時期は白魚、牡蠣、わかめ、海苔、鯛などを漁獲している。

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この時期、島の売りは比較的安価に食べられる河豚のコース料理だ。

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鉄チリ、鉄サ、河豚酒もしっかり量があり評判通りで満足した。

台湾周遊の旅

大学のオープンキャンパス.推薦入試など一週間の休みを利用して、11月初めから約一週間の台湾周遊の旅に出かけた。

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f:id:wa14011:20231110175104j:image台北経由香港行き
旅行に適したシーズンで、心掛けが良かったのか全日天候に恵まれた旅行となった。

少しデラックスにビジネスクラスのキャシィパシフィック航空を利用し中部国際空港から約3.5時間で台北に着いた。

f:id:wa14011:20231110175101j:image脚を伸ばしてゆったりくつろげる座席
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f:id:wa14011:20231110175915j:image温かく美味しい満足できる機内食
f:id:wa14011:20231110175108j:image好きなだけいただけるコーヒー、お酒、デザートすべて満足、もう一二時間ほど機内にいたいと思われるほどだ。

台北到着後そのまま台中に移動ゆっくり休む

f:id:wa14011:20231110181534j:image台中のホテルから市内を望む、高層ビルが目立つ
f:id:wa14011:20231110181537j:imageホテルの朝食

バイキング形式、消化の良い麺選択

 

台中の第一の訪問先、黄金に輝く弥勒菩薩で有名な宝覚寺

f:id:wa14011:20231110183210j:image寺門
f:id:wa14011:20231110183145j:image第二次大戦で命を落とした日本の兵士を祀った廟
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f:id:wa14011:20231110183158j:image釈迦、薬師、阿弥陀仏が祀られている本殿前

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f:id:wa14011:20231110183154j:image縁起の良い約33mの高さの金色の弥勒菩薩、残念ながら修繕中
f:id:wa14011:20231110183149j:image頭、耳朶、腹を撫でると賢くなる、金持ちになる、子宝に恵まれるなど願いが叶うと言われている

 

台中から車で約1.5時間、台湾の山岳地帯中央に海抜約730mの高山湖、風光明媚な日月潭がある。潭とは深い湖の意味で、湖の中央にある島の東が日、西が月の字に見えるためこの名がついた。

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この湖のすぐ近くに豪華絢爛たる文武廟が有る。

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f:id:wa14011:20231110191553j:image文武廟は元々二つの寺が湖の水位が上がった際一つにまとめた寺

孔子(学問の神)、関羽(戰の神)、その他の神を一堂に祀り、文武廟とした。
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f:id:wa14011:20231110192426j:image孔子
f:id:wa14011:20231110184853j:image関羽

f:id:wa14011:20231111195348j:image中国最古の文人「月下老人」


f:id:wa14011:20231110192423j:image湖の安寧を守る狛犬雄と雌
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高雄を経て高雄郊外にある台湾の名門ホテル高雄圓山大飯店へ

f:id:wa14011:20231110212014j:image部屋はゆったりしてとても広い正面玄関
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f:id:wa14011:20231110212010j:imageロビーレセプション
f:id:wa14011:20231110212021j:image一階のロビー
f:id:wa14011:20231110212017j:imageホテルの部屋より高尾の街を眺める

 

オランダ支配から台湾を解放に導いた民族的英雄鄭成功を祀る延平郡王祠

f:id:wa14011:20231110213844j:image鄭成功の母親は日本人で、平戸で生まれ、7歳の時父親の下、福建省泉州に渡り父親の後を継ぎ明の将軍となり活躍、明皇帝より国姓「朱」を授かる、明の没後「攻清復明」の理想を捨てず台湾を基地とし占領、沿海部で活躍。近松門左衛門浄瑠璃国性爺合戦」の主人公。


f:id:wa14011:20231110213847j:image祠の周りにはガジュマロが生い茂る。

 

台南から台湾新幹線にて台北経由野柳へ

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f:id:wa14011:20231110221151j:image台湾新幹線
f:id:wa14011:20231110221147j:image新幹線の車内での台湾弁当

 

野柳からバスで九份

f:id:wa14011:20231110221725j:image願いを込めて天燈を上げる
f:id:wa14011:20231110221721j:image驚いた事にローカル鉄道路線の中で天燈を揚げる。汽車学た時だけ線路の外に出る様で危険極まりない

バスで九份から十份へ

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f:id:wa14011:20231110222331j:image宮崎駿の「千と千尋」のアニメの舞台と言われているが?
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バスで野柳のホテルへ戻る

f:id:wa14011:20231110223537j:image踊りエビ(酒蒸し海老)芋団子などの九份郷土料理

 

野柳地質公園観光

f:id:wa14011:20231111115946j:imageキノコの様な奇妙な石の群れ

f:id:wa14011:20231110224921j:imageクインズヘッドと呼ばれる奇怪なストーン
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バスで台北に戻る

 

国定史跡 龍山寺

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台北最古の寺廟、格式高い寺院で観世音普賢菩薩など仏教の諸仏のほか道教民間信仰の神々が祀られている
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f:id:wa14011:20231110225415j:image屋根の剪貼はガラス陶器の破片を貼り付けて製作光の元でキラキラ輝く

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故宮博物院

明清代の皇帝(主として清の6代乾隆帝)が収蔵した書画、陶磁器、玉などの宝石約70万点の膨大な宝物が三階建ての建物に収容されている。もとは北京の紫禁城にあったものだが国民党(蒋介石)が大陸から台湾に逃れた際持ち出したものがほとんど。

f:id:wa14011:20231111185915j:image翠玉白菜 清代

半分が灰白色半分が緑の玉を用い本物そっくりの白菜に仕上げる、上端には二匹(雄雌)のくつわ虫が飾られている m

f:id:wa14011:20231111190026j:image白玉鰲魚花差し 明代
f:id:wa14011:20231111190039j:image三彩 騎馬俑  唐代

千年経っても変わらぬ色彩は奇跡
f:id:wa14011:20231111190032j:image鉄斑青磁三足花瓶 元代
f:id:wa14011:20231111190022j:image青花蟠龍天球瓶 明代
f:id:wa14011:20231111190036j:image五彩百鹿尊  明代
f:id:wa14011:20231111190029j:image玄宗皇帝 唐代
f:id:wa14011:20231111190019j:image王羲之 晋代

 

中正記念堂

台湾初代総統蒋介石を記念して1980年に建設された青瓦を乗せた高さ70mの大理石の白亜の記念堂。「中正」は蒋介石の別名。毎正時に衛兵交代式があり多くの観光客が見学に集まる。

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f:id:wa14011:20231111125533j:image蒋介石像の前にて
f:id:wa14011:20231111125537j:image衛兵は一時間直立不動
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f:id:wa14011:20231111125026j:image衛兵は皆美男子
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時々間違える人がいるが「国父記念館」がある。国父記念館は中山公園の中にあり中華民国建国の父 孫文(別名 中山)を讃える記念館。 (今回見学出来ず)

 

台北のシンボル台北101のすぐ横のホテル グランドハイアットに宿泊f:id:wa14011:20231111130022j:imagegrand  Hyatt
f:id:wa14011:20231111130019j:imageホテル横に見える台北101

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101内にはフートコート、レストラン、ショッピングセンターがあり,91階には市内が一望できる展望台も有る。2

奥能登の旅

学生時代夏休みを利用して(65年近く前)ローカル路線バスやヒッチハイクのかたちで能登半島の先端まで旅した事が思い出されこの度奥能登を旅した。金沢までJRの特急白鳥で行き、そこからバスで能登半島を一周した。

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白米(しろよね)千枚棚田

日本棚田美しい風景ベストテンに選ばれている
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日本海に沈む夕日
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穴水駅から七尾駅まで約一時間かけて走る二両連結の能登鉄道観光列車

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車内は素晴らしい工芸品で飾られたデラックス仕様

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軍艦島(見附島)と潮が

引いた時にできる踏み石の通路
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巌門の荒波


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縁むすビーチの鐘

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獅子岩
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中居のボラ待ち櫓

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能登の新鮮魚介を使った海鮮丼ぶり

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輪島の朝市、和島湾で採れた海産物、輪島塗の漆器などが満載
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日本でただ一ヶ所となった「揚浜式」すず塩田村塩田、商用の製塩所が数軒残っている

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千里浜なぎさ海岸、約8kmも続く砂浜、日本では一番長い海水浴場、世界でも珍しい車やバイクで砂浜を走行できることで有名

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能登半島の先端まで最先端珠洲市にある緑剛崎灯台
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緑剛崎先端にある標識

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金沢兼六公園の中にある時雨亭から噴水を望む

 

 

 

越中八尾(やつお)おわら風の盆

富山県の高岡、砺波からもう少し飛騨市よりに位置する越中八尾市で毎年「おわら風の盆」の盆踊りが催行される。越中八尾市が何処に有るのか知らない人は多いが「おわら風の盆」は、深く被った編笠と少し裏淋しい趣のある音色が特徴の

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盆踊りは多くの人に知られている。一度はその踊りを見てみたいとの思いで今回見学に出向いた。越中八尾市は人口2万人にも満たない小さな都市なのによくこんな素晴らしい文化行事が100年以上も維持されているものだと感心し驚いている。毎年9月の1、2、3日の三日間八尾の各町内で夕方七時頃から実施される。

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輪踊り、町流し、女踊り、男踊りとまたそれぞれの町内の伝統と個性を遺憾無く披露される。女踊りは若い女性で構成され、着る浴衣はそれぞれの町内で変わっているが、編笠と黒い帯は統一されている。またメロディーは統一されているが唄は何百種類も有るそうだ。

九月1日頃は「二百十日」で台風が多い季節、収穫前の稲が風害に合わない様豊作祈願が起源と言われ、豊穣を祈る盆踊りに変わっていった。

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曳山の祭りに使われる豪華な山車

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