奥の細道 の山寺

東北の夏の三代祭を見学した道中に奥の細道で有名な山寺を二ヶ所参観した。

山形 立石寺

芭蕉の有名な俳句、下記のいずれが本物

静けさや岩にしみいる蝉の声

閑かさや岩にしみいる蝉の声

山寺や岩に沁み入る蝉の声

この句について以前から蝉が鳴いたら騒がしいはずで何故静かさになるのか?

蝉の声は岩に反射する事は有っても染み込むことはない?

平泉 中尊寺

夏草や 強者どもが 夢の跡

中尊寺は平泉の街中からは少し離れたところに位置しているが、今では有名な観光地化していて芭蕉が訪ねた頃の昔を偲ぶすべは感じられなかった。

金色堂  今はのちに造られた覆い堂の中にあり金色堂は写真撮影はできなかった。

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義経を最後まで守った弁慶を祀った俗称弁慶堂


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東北三大祭り撮影紀行

8月の初旬東北地方で多くの夏祭りが開催される。今回は青森のねぶた祭り、秋田の竿燈祭り、山形の花笠踊り、仙台の七夕祭りを見学した。天候に恵まれ沢山の写真を撮る事が出きた。f:id:wa14011:20230815151906j:image

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色鮮やかなねぶた電飾御輿を街の大どうりで引き回す勇壮な祭りでした。毎年22台程度製作され、一台当たり経費も含め数千万円の経費がかかる様です。

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秋田の竿燈(かんとう)祭り。江戸時代から3世紀も続く伝統的な祭りで、街の中心の通りで日が落ちかかる頃、演技開始の合図で280本もの竿燈が立ち上がり夕空を照らす。最大の見せ場は竿燈を手を使わないで頭の上や腰の上だけで支える名人の妙技。12mの一番大きな竿燈は50Kgで頭、肩、腰の上だけでバランスをとるのには心技体の全てを極めなければ出来ない技。f:id:wa14011:20230815160131j:image

 

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山形の花笠踊り。着飾った女性が花飾りの付いた笠を使い踊りながら街の中心の大どうりで艶やかな姿を披露する。小中学生のグループもありとても艶やかだ。

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仙台の七夕祭り。仙台市の中心の東西を結ぶアーケードの通りに数千の吹き流しが飾り付けられ多くの人が見学に来て通りを見学して回る。