南知多半島、篠島、日間島の旅

日本は南北に細長い島国です。北の端(択捉島)は北緯45度でハルピンとほぼ同じ緯度で、南の端(沖ノ鳥島)は北緯20度で中国の海南島の海口(ハイコウ)とほぼ同じ緯度です。日本の島の数は14,125島で内、人が住んでいる島は416島だそうです。今年は今まであまり出かけていなかった「島」巡りの旅を心がけようと思-っている。


篠島に渡るため南知多半島の先端にある「源氏香」という旅館に宿をとったf:id:wa14011:20240221134127j:image
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ホテルでも日本古来の伝統的なおもてなしの心配りがなされていて、落ち着いた雰囲気が気に入っている。f:id:wa14011:20240221135335j:image
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お部屋も和風の設えで落ち着く

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11階の屋上には露天風呂♨️温泉が有り海の彼方からの日の出の朝日、日の入りの夕焼けを眺め、ゆったり湯に浸かるのは至福の時を感じる。f:id:wa14011:20240221140717j:image
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f:id:wa14011:20240221140703j:image知多牛🐂の登板焼
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夕食の海鮮懐石料理も、手の込んだ作りで美味しくいただいた。

 

翌朝島に渡る前、知多半島の先端にある苺農園「いちごの丘」を訪れた。

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園内はイチゴの香りが満ちており、大粒な甘いイチゴを満喫した。苺園が経営する喫茶店でのイチゴパフェも新鮮ないちごいっぱいで美味しかった。

 

知多半島の先端にある師崎(もろざき)から篠島(しのじま)まで直行の高速フェリーで十数分で辿り着く。

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篠島は外周約8キロメートルの小さな島だ。嘗ては人口2,500人程であったが若者の多くは島を出て今では1,500人程となっている。夏は海水浴客で賑わうそうだがこの時期は海釣りを楽しむ客、フグ料理など海鮮料理を楽しむ客が訪れるぐらいで静かである。

f:id:wa14011:20240221201420j:image島には約20軒の民宿があるが、島の中腹に有る前浜サンサンビーチに面した「観光ホテル大角」に宿泊した。

f:id:wa14011:20240221201533j:imageホテルの窓からの景色も広々として雄大だ。ホテル前のサンサンビーチは約800メートル有る綺麗な海水浴場だ。
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小さな島だが、島には約500艘の漁船が有り、この時期は白魚、牡蠣、わかめ、海苔、鯛などを漁獲している。

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この時期、島の売りは比較的安価に食べられる河豚のコース料理だ。

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鉄チリ、鉄サ、河豚酒もしっかり量があり評判通りで満足した。