8月の初旬東北地方で多くの夏祭りが開催される。今回は青森のねぶた祭り、秋田の竿燈祭り、山形の花笠踊り、仙台の七夕祭りを見学した。天候に恵まれ沢山の写真を撮る事が出きた。
色鮮やかなねぶた電飾御輿を街の大どうりで引き回す勇壮な祭りでした。毎年22台程度製作され、一台当たり経費も含め数千万円の経費がかかる様です。
秋田の竿燈(かんとう)祭り。江戸時代から3世紀も続く伝統的な祭りで、街の中心の通りで日が落ちかかる頃、演技開始の合図で280本もの竿燈が立ち上がり夕空を照らす。最大の見せ場は竿燈を手を使わないで頭の上や腰の上だけで支える名人の妙技。12mの一番大きな竿燈は50Kgで頭、肩、腰の上だけでバランスをとるのには心技体の全てを極めなければ出来ない技。
山形の花笠踊り。着飾った女性が花飾りの付いた笠を使い踊りながら街の中心の大どうりで艶やかな姿を披露する。小中学生のグループもありとても艶やかだ。
仙台の七夕祭り。仙台市の中心の東西を結ぶアーケードの通りに数千の吹き流しが飾り付けられ多くの人が見学に来て通りを見学して回る。